「NotebookLMに資料を追加しようとしたら、エラーで登録できない」「ファイルを選んでも、ソースとして読み込まれない」——調べものや資料整理に使おうとした矢先にこうなると、手が止まってしまいますよね。
NotebookLM(グーグルのAIノート)でソース(読み込ませる資料)を追加できない原因は、大きく「上限」「形式」「権限」の3つに分けられます。
この3つを順番に確認していけば、多くの場合は原因が特定できます。
この記事では、ソースを追加できないときの原因の切り分け方を、確認する順番に沿って初心者向けに紹介します。
NotebookLMの基本的な使い方は、別記事で詳しく解説しています。
→ NotebookLMの使い方を初心者向けに解説|PDFを読み込ませる基本手順
まず確認する3つのポイント
ソースが追加できないときは、次の3点を順に確認します。
- 上限:1つのノートブックに追加できるソースの数や、1ソースあたりのサイズを超えていないか
- 形式:NotebookLMが対応しているファイル形式か
- 権限:Googleドライブのファイルなら、自分に閲覧権限があるか
多くのエラーは、この3つのどれかに当てはまります。
順に見ていきましょう。
原因①:ソースの上限を超えている

ソースの数が上限に達している
NotebookLMには、1つのノートブックに追加できるソースの数に上限があります。
無料プランでは1ノートブックあたり50ソースまでが目安です(有料プランでは増えます)。
上限に達していると、新しいソースを追加できません。
対処法は次のとおりです。
- 使っていないソースを削除して空きを作る
- テーマごとにノートブックを分けて、ソースを振り分ける
- 関連する複数のPDFを1つにまとめてから追加する
1ソースが大きすぎる
1つのソースには、おおよそ50万語(または200MB)までという上限があります。
これを超えるファイルは追加できません。
特に、コピー防止(パスワード保護)がかかったPDFは、サイズに関係なく読み込めません。
対処法として、大きな資料は必要な部分だけを抜き出す、長い文書は分割する、パスワード保護は解除してから追加する、といった方法があります。
原因②:対応していない形式を追加しようとしている
NotebookLMが対応している主なソースは、PDF・Googleドキュメント・Googleスライド・Googleスプレッドシート・WebページのURL・YouTubeのURL・音声ファイル・テキストの貼り付けなどです。
これ以外の形式(一部の特殊なファイルなど)は追加できないことがあります。
うまくいかないときは、いったんテキストとして貼り付けるのが確実です。
資料の中身をコピーして、「テキストを貼り付け」でソースにすれば、形式の問題を回避できます。
WebページやYouTubeは、URLを貼るだけで追加できますが、読み込めないケースには個別の理由があります。
- Googleドライブの変更が反映されないときは、別記事で詳しく解説しています。
→ NotebookLMでGoogle Driveの変更が同期されない時の更新方法 - YouTubeが読み込めないときは、別記事で詳しく解説しています。
→ NotebookLMでYouTubeを読み込めない原因
原因③:ファイルへのアクセス権限がない
Googleドライブにあるドキュメントやスライドをソースにする場合、自分にそのファイルの「閲覧」以上の権限がないと追加できません。
共有されていないファイルや、アクセス権がはずされたファイルは読み込めません。
また、いったん追加したソースでも、元のファイルがドライブから削除されたり、自分のアクセス権がなくなったりすると、そのソースは使えなくなります。
共有ファイルを使う場合は、所有者に閲覧権限をもらってから追加してください。
それでも追加できないときの対処法

上限・形式・権限のどれにも当てはまらないのに追加できないときは、環境側の問題が考えられます。
- ページを再読み込みする、またはブラウザを再起動する
- 別のブラウザ(Chrome・Edgeなど)で試す
- 通信環境の良い場所で再試行する
- 新しいノートブックを作って、そこに追加してみる
- どうしても追加できないときは、内容をテキストで貼り付ける
「テキストで貼り付ける」は、形式や読み込みの問題をまとめて回避できる一番確実な方法です。
急ぐときは、まずこれで進めるのがおすすめです。
よくある質問
無料プランではソースは何個まで追加できますか?
無料プランでは、1つのノートブックにつき50ソースまでが目安です。
上限に達したら、不要なソースを削除するか、ノートブックを分けて対応します。
有料プランに上げると、この数は増えます。
PDFが追加できないのはなぜですか?
パスワード保護(コピー防止)がかかったPDFは、NotebookLMが読み込めません。
保護を解除してから追加してください。
また、1ソースあたりの上限(約50万語または200MB)を超えている場合も追加できないため、大きなファイルは分割します。
共有されたGoogleドキュメントが追加できません。
そのファイルに、自分の「閲覧」以上の権限があるかを確認してください。
権限がないと追加できません。
ファイルの所有者に、閲覧権限を付与してもらってから追加しましょう。
まとめ:上限・形式・権限の順に確認すれば解決しやすい
NotebookLMでソースを追加できないときは、次の順で確認すると効率的です。
- 上限:ソース数(無料は50が目安)と、1ソースのサイズ(約50万語・200MB)。コピー防止PDFは不可
- 形式:対応形式か。迷ったらテキストで貼り付ける
- 権限:Googleドライブのファイルは閲覧以上の権限が必要
- それでも駄目なら:再読み込み・別ブラウザ・新しいノートブック・テキスト貼り付け
どうしても追加できないときは、内容をテキストで貼り付けて作業を止めないのが、いちばん実用的な回避策です。
検証情報 本記事のソース上限・対応形式・権限の仕様は、NotebookLM(Google)の公式ヘルプの案内をもとに構成しています(無料プランは1ノートブック50ソース、1ソース約50万語または200MB、コピー防止PDFは非対応など)。NotebookLMの仕様・上限は変更される場合があるため、最新情報はGoogle公式のヘルプでご確認ください。 最終確認:2026年7月時点
もっとAIを活用したい方へ
ソース追加のトラブル以外にも、NotebookLMやAIで「資料を読む・まとめる」を楽にできる場面はたくさんあります。
気になる記事から読んでみてください。
- NotebookLMの基本の使い方を知りたい方は → NotebookLMの使い方を初心者向けに解説|PDFを読み込ませる基本手順
- Googleドライブの変更が反映されない方は → NotebookLMでGoogle Driveの変更が同期されない時の更新方法
- YouTubeが読み込めずに困っている方は → NotebookLMでYouTubeを読み込めない原因
- 長い資料や動画をまとめたい方は → AIで要約する方法|長い文章・PDF・YouTube動画を一瞬でまとめるコツ


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